こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
今回は、色々な『色』の『食べ物』を食べる話です。
前回は、『黒色』の食べ物が『腎臓』に良いという話をしました。
では、他の『色』の食べ物はどうなんでしょうということになりますよね。
実は、それぞれの『色』にそれぞれ体に良い『特徴』がありますので、むしろ、ご自身に合った『色』の食品を意識的に摂られればいかがでしょうか?
この話は『東洋医学』として古くから言われている話になります。難しい話は抜きにして、『食べ物の色』と『健康に良い部位』だけお話させていただきますね。
『色』は細かく分けると微妙に違う色がたくさんできてくるので、大ざっぱに『五色』に分けて考えてみましょう。さて、『5つ』の『色』とは何色でしょうか?
- 緑(青)
- 赤
- 黄
- 白
- 黒
以上の『五色』に分けますね。(実際に青色の食べ物ってあまり想像がつかないですよね。)それぞれの『色』の食べ物を思い浮かべてみてください。
- ほうれん草、きゅうり、枝豆、ブロッコリー・・・。
- トマト、スイカ、小豆、ニンジン、唐辛子・・・。
- カボチャ、とうもろこし、卵黄、しょうが・・・。
- 大根、白米、白菜、にんにく・・・。
- 黒豆、黒ごま、昆布、黒糖・・・。
とりあえず、『五色』のどれかには分けれるんじゃあないでしょうか?
ビックリすることを言いますが、
《人それぞれ必要な『色』の『食べ物』は『顔色』に出ますよ!》
例えば、『腎臓』を悪くして人工透析を受けている方などの『顔色』はどうでしょう?
黒っぽくなると聞いたことはありませんか?
逆に『赤ら顔』の方は『心臓』が良くないとか聞いたことがないでしょうか?
同様に、『胃(消化)』が弱れば『黄色』く、『肺(呼吸器)』が弱れば『白』くなると言われています。『緑色』は『肝臓』の不調を表すらしいです。ピッコロは肝臓が悪いんでしょうね(笑)。
つまり、
《自分の『顔色』の『食べ物』を食べると健康に良い!!》
ということになります。
わかりやすく整理しますね。
- 緑=肝臓
- 赤=心臓
- 黄=脾臓(消化、胃)
- 白=肺臓
- 黒=腎臓
となります。
ちなみに、『肝臓、心臓、脾臓(胃)、肺臓、腎臓』の『5つ』を東洋医学では『五臓』といいます。『五臓六腑』のあの『五臓』ですね。
食生活で気をつけたいのは、
《色どり豊かに食べる!》ということになりますね。食事の『見た目』はすごく大事ですね。美味しくて、見た目にもこだわったメニューを取り入れてみてください。
『色』をたくさん取り入れることで『栄養バランス』が取れてきますが、
もっと栄養学的に『バランス』を取ることについては次回お話しますね。
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