こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
私たちの主食『米』の話です。
みなさんは、『生鮮食料品』ときくとどんな食べ物を思い浮かべますか?
野菜や肉、魚、卵、果物などなど。
いわゆる鮮度が大事で、そのままではあまり日持ちがしないから早めに食べるなり冷凍できるものはするなり、干し柿や干し魚のように干物にするなり・・・。そのまま使うならその都度その都度必要なものを買うもの・・・。
では、私たちの主食である『米』はどうですか?
あまり、『生鮮食料品』という意識はないと思います。『米』は『米』であってそういうものって感じではないでしょうか?
でも、今日から『米』を『生鮮食料品』として意識してみてください。
例えば、生鮮食料品のリンゴやみかん、桃やきゅうり、じゃがいもなどなど。
これ当たり前の話ですけど『皮』がありますよね?
この『皮』ってものすごく大事な役目をしてますよね?
リンゴでも桃でも『皮』があったらある程度日持ちしますよね?
では、リンゴや桃やブドウの『皮』を取ってしまったらどうですか?
それはそれは早く酸化して変色してしまう。かんたんにいうと「すぐ腐ってしまう」わけですよね?
つまり、食物にある『皮』というのはとっても大事な『バリアー』であり、強力な『抗酸化』物質なわけです。
改めて、考えてみましょう。『米』には『皮』はありますか?
これ大事なことだと思いませんか?
『白米』には『皮』がないんです。でも、もともとは『皮』があったんです。『皮』のある『米』を『玄米』といいますね?
『米』だけは『皮』がないまま長時間そのまんま置いておいていいんでしょうか??
食べ物の『皮』は理由があってついてるはずです。
実は、『米』も『皮』を剥いた時点で急速に『酸化』が進みます。
なんで、『米』だけは『皮』を向いて保存されているのかということについては、日本の非常に昔の歴史に関係があります。
詳しくは次回お話しますね。
⇒次記事:『白米』習慣の理由は歴史のよるものだった!?《米の話その②》
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