こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
『米』については、私たちの主食であるにも関わらず、いろいろと不思議な事実があるものですね。以前の記事と合わせてお読みになってください。
今回は、『白米』ではなく『玄米』を食べたらどうなんだろう?という話です。
『玄米食』には『白米』にはなくなってしまった『ビタミン』『ミネラル』などの『栄養素』が豊富に入っていますが、欠点が大きく2つあります。
一つ目は、『白米』に比べて『食物繊維』が多いのですが、これが『消化』によくないのです。長年『玄米食』を続けると『胃』には相当な負担をかけてしまいます。
二つ目は、『玄米』の『皮』である『米ぬか』部分には『農薬』『化学肥料』などの人体に害となる物質が蓄積されやすいということです。
先に、『農薬』と『化学肥料』について簡単にお話しますね。
私たちが目にする野菜や果物の栽培には『農薬』や『化学肥料』が使われていることが多いことはなんとなくイメージできると思います。そして『農薬』や『化学肥料』が健康に良いことではないことも想像頂けると思います。
確かに、農作物は害虫などを含む『環境』に大きく左右されて、収穫量や価格がこれまた大きく左右される恐れがあります。もはや、『農薬』や『化学肥料』を一切禁止してしまうと、食糧難になり、ひどければ餓死者も出る可能性があります。
しかし、考えてみてください。『農薬』は何のために使うのでしょう?いろんな『農薬』の種類があるので一概には言えませんが、『虫食い防止』の『農薬』はもちろん使われますよね?スーパーや飲食店の野菜が虫食いだったらクレームつける人もいますもんね?でも逆に言えば、虫も食べないものを私たちは食べていることになりますよね?ちょっと偏った解釈になりますが、『殺虫剤』がついているようなイメージにもなりませんか?
今回は、『米』についての『農薬』『化学肥料』についてお話させて頂きます。『無農薬米』や『減農薬米』という表現もありますが、これは『自己申告』制なんだそうです。特に違反による罰則はないとのことで、『無農薬米』や『減農薬米』などの表記をした『米』から『農薬』が検出される例もあるらしく、この問題については信用のあるところから買わないと安心はできません。しかも、『無農薬』で栽培したとしても、すぐ近くの田んぼで農薬が撒かれていればどうですか?また、『無農薬』で栽培したとしても、その前まで『農薬』を使って栽培していた田んぼで栽培された『米』あったらどうですか?
『無農薬』のようで『無農薬』でない。と思いませんか?
ちなみに『化学肥料』については使用しているかどうかは『無農薬米』とはまた別の話とのことです。
そこで、『有機栽培米』などの『認証』制度のある『米』や『特別栽培米』などの認証制度はないがこだわった栽培であることを調べて、食べる方が安心かと思います。
もう一つの『玄米』の『消化の悪さ』の問題解決については、また次回お話しますね。
⇒次記事:『米』を工夫して安全に美味しく食べませんか?《米の話その⑥》
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