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消化の良くない『玄米』の食べ方を工夫する話です。
『白米』も美味しいのですが、せっかくの『米ぬか』に入っている『ビタミン』『ミネラル』を摂る機会が減ってしまうのは実にもったいないですね。しかも、『白米』も『生鮮食料品』ですから、精米して時間が経ったものを食べるということになると、『味』も落ちるし、米自体の『酸化』も気になるところです。
かといって、『玄米食』の場合は、『農薬』や『化学肥料』の問題と『消化』の悪さが気になります。
非常に悩ましいところですね。
そこで、良いとこ取りをして食べようと考えたときに、このような方法が考えられませんか?
- 『農薬』や『化学肥料』のことに配慮して栽培した『玄米』を選ぶ。
- 酸化しないように、炊く直前に『精米』する。
- 精米したあとで、安全な『米ぬか』を工夫して食べる。
以上の3つを合わせると、これまで以上に美味しい『白米』が『安心』して『米ぬか』の『栄養』とともに摂れることになります。
そこで検討してもらいたいのが、家庭用精米機なわけです。
ちなみに、精米後に残った『米ぬか』なんですが、『農薬』や『化学肥料』の問題を考慮した栽培での『米』であれば美味しくいただけます。ちなみに『米ぬか』も酸化しはじめますが、一度フライパンで煎ってみてください。そのまま油を引かずに煎るだけです。これである程度酸化が止めれます。非常に香ばしい『きな粉のような米ぬか』ができますので、これを市販のふりかけなどと混ぜてオリジナルの『ふりかけ』を作る。結構美味しいです。「『米ぬか』ってこんなに旨いものなんだ。」と感じられることかと思います。また、煎った『米ぬか』はある程度保存も効きますので、きな粉の代わりにきな粉餅や、牛乳に砂糖と一緒に混ぜて飲まれてもかなりイケます。ようは、『きな粉』の使い方と同じように楽しんでもらえると思ってください。
特におすすめの『精米機』がこちらです。
モーター製造会社のため、静かな動作音と発熱しにくい技術が抜群です。
5号まで精米できる容量がありおすすめです。
迷いに迷って奮発してこちらを購入。
大正解でした。
すぐに精米が終わること、静かなこと、安全に使えること。
小さな子もいて忙しいため、一週間に一度まとめて精米しています。
ぬかはあまりにおいしいので子どもたちがそのまま食べてしまったり、ぬかみそにつかったりですぐになくなります。
一日5合食べるので、それを連続4回ほど、精米しています。
場所も取らず、手入れも本当に楽ちんです。(カスタマーレビューより引用)
おすすめの『米』
JAS有機認証の有機栽培米あきたこまちの玄米です。
無農薬無科学肥料で栽培した「安全」「安心」を追求したお米です。
2.5kgづつ真空パック包装ですので、酸化せず保存にも便利です。
精米後の『ぬか』の利用の一部に
「ぬか漬け美人」は、日本の平均的な冷蔵庫の一段に収まる大きさのぬか漬け容器です。低温保存で1年中安定したぬか漬けが楽しめます。取っ手なし。乾燥ぬか1kg用。
これで私たちの主食である『米』については問題解決ですね。
もう一つ、『白米』と『玄米』には私たちの健康にとって別の意味で大きな違いがあります。これは、『酢』や『砂糖』にも関係してくる話なんですが、私たちが食べる食べ物には『体を温める食べ物』と『体を冷やす食べ物』に分かれます。
これについて次回お話しますね。
⇒次記事:『旬』の食べ物で『体を温める』『体を冷やす』を意識しませんか?
ご覧いただきありがとうございました。
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