こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
前回は、私たちの体と『塩』についての密接なつながりについてお話しました。
『塩』は身近な食品だけに、意識しないとその神秘さがわかりにくいところがありますね。
ちなみにみなさん、私たちが食べる食品は『植物由来』のものと『動物由来』のものにわかれますね?
では、『塩』はどちらなのでしょう?『植物由来?』『動物由来?』
実は、食品の中で唯一、『植物由来』でもなく『動物由来』でもない存在が『塩』なんです。特別な食品ですね。
本来、『塩』は人間が生きていく上で欠かせないものであり、エネルギーの源ですから、人類誕生以来、常に身近にありました。原料はご存知のとおり『海水』ですよね。
しかし、一般的に市販されている『塩』は安価に製造されているため、本来の製造方法ではなく、機械的に製造されているものが多く見られます。安価に製造されているのには、実は理由がありました。
今はスーパーなどで、いくつかの種類の『塩』を選んで買うことができますよね?
これはごく最近になってのことなのです。少し時代を遡ると、以前は国の専売制とされていました。
つまり、民間の企業は『塩』を販売することができなかったわけです。この制度が近年になって解禁され、いろいろな『塩』製品が販売されるようになったのです。
つまり、過去の専売塩は国益のために製造されていたというわけです。
現在では、安価で機械的に製造している『塩』もあれば、健康に良い古典的に製造している『塩』も、並べて販売されています。
現代の機械的な製造法としては、『イオン交換膜法』という製法が主流となっています。原料は『海水』です。名称も『天日塩』です。ただ、『塩化ナトリウム』以外は不純物として取り除かれていまっており、健康に有用な『ミネラル』成分がありません。
この何10種類もの『ミネラル成分』とその神秘的な『ミネラルの割合』を考えたときに、
普段使う『塩』が『海水のミネラルの入っている塩』と『海水のミネラルの入ってない塩』では、
《長年の人生において、とても大きな差ができると思いませんか?》
そこで、これから『塩』を選ぶときには、是非、『海水』からできるだけ『ミネラル成分』が損なわれないよう製造された『塩』を選んで頂きたいと思います。
そこで、当ブログのおすすめの『塩』がこちらです。
伊豆大島の国立公園内で、黒潮が運ぶ清麗な海水だけを原料に、太陽と風と火の力を利用し、日本特有の伝統製塩法を継承しながら作り上げた国産の伝統海塩でございます。ただ塩辛いだけでなく、ほのかな甘みや旨みやコクがあり、料理や食品加工に使うと、まろやかな美味を醸し出します。自然海水(伊豆大島近海)100%。昔ながらのにがりを多く含む塩のため、空気中の湿気を吸って湿気やすい性質があります。使用の際は必要な量だけ取り出し、残りは密封保管してください。
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ご覧いただきありがとうございました。
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